ステムガスケット膨潤率と自然漏洩量

ガスケット膨潤率が高い場合は自然漏洩量が多くなる事が想定されます。バルブ仕様のガスケット選定には実際製品化される内容物を用いての浸漬試験や漏洩(ウェイトロス)試験が必要となります。
下記は各種溶剤を内容物とした場合のステムガスケットの膨潤率と漏洩試験の試験一例です。

試験方法
試験検体 : 原液溶剤 60 vol%、CO2、0.64Mpa
試験バルブ仕様 : 04-1220、05-0310-20、06-6010、07-2101、09-2010、32-3090-63
試験容器 : AE180WN  試験期間 : 30日間  試験条件 : 室温・正立保管  試行数 : n=3
試験結果 :